山田詠美– tag –
-
『放課後の音符』感想|女の子であり女である。17歳の彼女たちの恋愛模様
高校生の彼女たちは、ただ純粋なだけじゃない。 ときには男性たちと一緒にベッドに入る。 大人のような、子供のような、そんな彼女たちの情熱がていねいに綴られていて、読んでいると彼女たちの秘密の恋話にまぜてもらっているみたいです。 【『放課後の音... -
『ラビット病』感想|凸凹カップルが織りなす愛らしい日常
数々の恋愛作品を手がける直木賞作家、山田詠美さんの19作品目の小説「ラビット病」。 作品のあとがきに、「この物語は、あくまでフィクションである。」と書かれていますが、そのすぐ下に(ほんとだからね!!)と吹き出しのような言葉を間に挟んでいます...
1