国内小説
-
『元彼の遺言状』感想|「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した痛快遺産相続ミステリー
『元彼の遺言状』は、第19回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。 テレビや雑誌、WEBニュースなどで話題になっているので、タイトルを見たことがある人も多い… -



『通天閣』感想|この世界に生きる私たちに一ミリの希望を与えてくれる
一度読み始めたら止まらない、コミカルさもあるのになぜか最後には感動で涙が出てしまいます。 不思議と心にほんのり暖かさが残り、「明日からがんばろう」と前向きにな… -



『子育てはもう卒業します』感想|子どもの人生は子どものもの
子育てをしていると「子どもってなんでこんなに手がかかるの?」「こんな大変な生活がずっと続くの?」「もうやだ疲れたー!」とげんなりしてしまうことがあります。 ど…
海外小説
-



『幸福はどこにある』感想| 精神科医ヘクトール、「恵まれているのに不幸」の謎を見つける旅に出る
特につらいことがあったわけではない、特別に自分が恵まれていないとか不幸だと思っているわけではない。 でも自分が幸せかと問われると首を横に振りたくなる。 誰かと… -



『82年生まれ、キム・ジヨン』感想|ある女性の人生をなぞることで浮かび上がる数々の違和感と失望感
平凡な家庭に生まれ育ったある女性の半生が描かれた本書は韓国でベストセラーとなりました。 その反響は韓国国内だけにとどまらず世界中で共感を呼び、物議を醸し出して… -



『春にして君を離れ』感想|ミステリーの女王が手掛ける女性の内面とは…?
アガサ・クリスティーといえば、名探偵ポアロをはじめ、ミス・マープルなどミステリーシリーズがとても有名ですよね。 ドラマや映画で観たことがある、という人でも意外…
短編集
-



『少年と犬』の感想|傷ついた人間に静かに寄り添ってくれる最良のパートナー
「人の心を理解し、人に寄り添ってくれる。こんな動物は他にはいない」 これはある登場人物の言葉ですが、この物語がどのようなものかを表すにはこれほど適切な言葉はな… -



『号泣する準備はできていた』感想|悲しみを抱いて未来を見渡す強い女性たち
他の女と寝てしまった、と隆志が私に謝ったとき、私は泣くべきだったのかもしれない。私の心臓はあのとき一部分はっきり死んだと思う。さびしさのあまりねじ切れて。 あ… -



『キッチン』感想|あなたも夢のキッチンを探したくなる
この世の中で、1番好きな好きな場所はどこですか? 住み慣れた部屋、世界中の本が並ぶ図書館、空気の美味しい公園など、理由はなぜか分からないけども、ここに来ると落…
ショートショート
エッセイ
-



『村上ラヂオ』感想|こんなラヂオがあったら毎日聴きたい
『ノルウェイの森』や『海辺のカフカ』など数々の名作を生み出し、日本国外でも評価が高い村上春樹さん。 村上春樹さんは、小説意外にも実はエッセイ本も多く出版されて… -



『私という病』感想|「どうして私は女であることを楽しめないのか」実体験の生きた哲学
この本の著者の中村うさぎについてご存知でしょうか。 買い物依存症、ホスト狂い、整形など何かと扇情的な話題がつきまとう彼女。 これだけ聞くと「全く自分と違う突拍… -



『ラマレラ 最後のクジラの民』感想|捕鯨文化を未来に残すインドネシア部族の魂の葛藤を描いたドキュメンタリー
心静かに漕ぎ出でよ浜を離れる波のままに心静かに夢見て待て人生の嵐に揉まれしときも人生の嵐に揉まれしときも インドネシア諸島の西端にあるレンバタ島には、現代でも…
紀行文
児童書
-



『アリーテ姫の冒険』感想|待っているだけのお姫様なんて物足りない!
お姫様がただ待っているだけなんて、つまらないと思いませんか? 毒リンゴを食べさせられたり、数百年の眠りの呪いをかけられたりするお姫様たちは、最後は必ず王子様の… -



『そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート』感想|児童書と侮るなかれ、本格ミステリー!
夢水清志郎という名前を、聞いたことがありますか? 今回ご紹介する本は1994年に刊行された、名探偵夢水清志郎事件ノートシリーズの第一作目となります。 現在も名探偵… -



『怪盗クイーンはサーカスがお好き』感想|謎とロマンが溢れる怪盗物語
怪盗クイーンシリーズは、2002年から続く大人気シリーズです。 怪盗の美学を追い求める、誇り高き大怪盗クイーンが、相棒のジョーカー、世界一の人工知能RDとともに飛行…
絵本
-



『しろくまちゃんぱんかいに』感想|しろくまちゃん親子に学ぶママの交渉術
絵本をあとがきまで読む、という方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。 作者の経歴や人となり、絵本にこめた想いや、簡単な見どころ解説などが書いてありますので、絵… -



『ひだまり』感想|名作を更新する新たな愛と死の物語
「愛と死」というものは何であるのか、言葉として理解することはとても難しいと思います。 考えたところで、ボンヤリとしか浮かばず、言葉にして説明することはできない… -



『ぺんぎんたいそう』感想|親子で楽しく読んでみよう!!
子ども達の大好きなぺんぎんさん。 そのぺんぎんの動きがかわいい体操になりました! 「ぺんぎんたいそうはじめるよ」の言葉ではじまる『ぺんぎんたいそう』斎藤槙(さい…



