国内小説
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『子猫が読む乱暴者日記』感想|混沌の文章と予想外の展開に引きずりこまれる驚愕の読書体験
こちらの小説。 「いつもの様にくつろぎながら小説でも読もう」とはいきません。 本書は、読んだ者を未知の小説世界に引きずりこんでしまう恐るべき一冊なのです。 まと… -



『赤×ピンク』感想|格闘を通して成長する女たちの物語
〈キャット・ファイト〉 それは女性同士での取っ組み合いやケンカ、格闘のことです。 だいたいの人が見たことがあるものと言えばやはり取っ組み合いのケンカでしょう。 … -



『私をくいとめて』感想|他人と関わりあうことへの不安や葛藤、希望を描いた一冊
「だってあなたは私ですから。見放したくても見放せません。いつでも一心同体です」 悩んだとき、困ったとき、アドバイスがほしいときは頭の中のもう一人の私「A」に相…
海外小説
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『アーモンド』感想|”感情がわからない”かわいい怪物の物語
人は誰でも頭の中に、見た目がちょうどアーモンドのような、扁桃体と呼ばれる神経細胞の集まりを二つ持っています。 扁桃体は「好き」「嬉しい」「怖い」などの”感情”を… -



『絶望名人カフカの人生論』感想|本当の絶望に寄り添うカフカのネガティブ名言
本書は「絶望している人を本当に救うのは真に絶望した人の言葉である」という考えに基づいて編まれています。 ポジティブな文章や名言は世の中にたくさんあり、そういっ… -



『モモ』感想|一人一人の人間が与えられる時間の豊かさや、美しさを見失ってはいけない
『時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子の不思議な物語』 こう書かれた文章が印象的な児童書を、子供の頃、図書室で見た覚えはありませんか…
短編集
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『つめたいよるに』感想|10ページ前後で創られる美しく不気味な世界は江國香織にしか書けない短編集
世界は広い、とはよく言いますがあまりピンとこない人も多いのではないでしょうか。 わたしもそのひとりで、この本はそんなわたしに世界の乱雑さと美しさ、そしてそれが… -



『ランチのアッコちゃん』感想|人生どん底女子が5日で人生を変える!
4年間付き合った彼氏との結婚だけを目標に生きてきた主人公の三智子。 ある日たった1通のメールでフラれてしまい、食事も喉を通らない程に塞ぎこみます。 彼氏の傍に居… -



『この世にたやすい仕事はない』感想|クスッと笑えて身につまされる新感覚お仕事小説
「一日中コラーゲンの抽出を見守るような仕事はありますか?」 前職を燃え尽き症候群のような状態で辞めた主人公が、再就職したいのかよく分からぬままハローワークの相…
ショートショート
エッセイ
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『ラマレラ 最後のクジラの民』感想|捕鯨文化を未来に残すインドネシア部族の魂の葛藤を描いたドキュメンタリー
心静かに漕ぎ出でよ浜を離れる波のままに心静かに夢見て待て人生の嵐に揉まれしときも人生の嵐に揉まれしときも インドネシア諸島の西端にあるレンバタ島には、現代でも… -



『時をかけるゆとり』感想|朝井リョウの意外な素顔に思わず笑ってしまう
2013年、著書『何者』の直木賞受賞で、直木賞初の平成生まれの受賞者として一躍時の人となった作家の朝井リョウさん。 大学在学中に作家デビューし、卒業後は会社を退職… -



『杏の気分ほろほろ』感想|読めば読むほど色々な顔の彼女に出会える。
モデルとして女優として活躍する杏さん。 大の読書家だったり、筋金入りの歴女だったり、今や三児のママだったりいろいろな顔をもつ彼女。 そんな杏さんの日常を覗き見…
紀行文
児童書
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『アリーテ姫の冒険』感想|待っているだけのお姫様なんて物足りない!
お姫様がただ待っているだけなんて、つまらないと思いませんか? 毒リンゴを食べさせられたり、数百年の眠りの呪いをかけられたりするお姫様たちは、最後は必ず王子様の… -



『そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート』感想|児童書と侮るなかれ、本格ミステリー!
夢水清志郎という名前を、聞いたことがありますか? 今回ご紹介する本は1994年に刊行された、名探偵夢水清志郎事件ノートシリーズの第一作目となります。 現在も名探偵… -



『小さなスプーンおばさん』感想|怖いものは、もう何もない。
もしも、自分の体がティースプーンくらいの大きさに縮んでしまったら、 あなたならどうしますか? 『小さなスプーンおばさん』は、その名の通り、突然体が小さくなって…
絵本
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『おやすみ、はたらくくるまたち』感想|はたらく車の癒し系絵本
ほとんど全ての親が、悩んだことがあると思います。 「子供が寝ない」 絵本を読み聞かせたり、子守歌を歌ったり、評判のアプリや動画を見せたり…。 でも、なかなか効果… -



『とおるがとおる』感想|単純そうで奥が深い、谷川俊太郎の世界。
『とおるがとおる』という全く予想が付かないタイトルと絵に、いろいろ想像しながら手にとってみた小学生の頃、あれから30年近く経った今でもなお印象深く残っている絵… -



『ティモシーとサラ ありがとうのおくりもの』感想|切なくあたたかい友情の物語
今回ご紹介する絵本は、双子のこねずみ、ティモシーとサラの日常を描いた心温まる絵本です。 ティモシーとサラのえほんシリーズは、1989年に一作目が刊行されてから現在…



