国内小説
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『終末のフール』感想|地球滅亡が迫る世で、わたし達はどう生きるのか。仙台のとある団地で暮らす人々の終末の過ごし方
『終末のフール』は、2006年3月に刊行された連作短編集です。 著者は伊坂幸太郎さん。 伊坂さんの作品はどれも人気が高く、読書好きなら誰もが知る日本を代表する作家の… -



『木暮荘物語』感想|木暮荘に吹く春風が、過去を心地良いものにしてくれる
春といえば、なにかを始めるにはうってつけの季節ですね。 入学や入社といった大きなもの以外にも、新しい趣味や人間関係などの些細なものまで。 なにか新しいことを始… -



『ベルリンは晴れているか』感想|紺碧の青空を見上げる少女と戦争の物語
1942年のドイツを舞台にした三つ編みの少女・アウグステの視点で描かれる戦争の悲惨さ、切なさ。 そして、音楽家であるフロレンツを殺したのは誰なのか、という謎が冒頭…
海外小説
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『星の王子さま』感想|大切な人に語り継ぎたい物語
アントワーヌ・ド ・サンテグジュペリの、『星の王子さま』を読んだことはありますか? 1943年にアメリカで出版された児童文学です。 砂漠の真っ只中に不時着した飛行士… -



『神さまの貨物』感想|残虐な戦争に決して屈しない人を愛するという希望
本の表紙に描かれた、線路の前にたたずむ女性。 神さまからの貨物と聞いて何を思い浮かべるでしょうか? この小説は簡単なことばと、文章で書かれています。 可愛らしい… -



『楽園の泉』感想|リアリティと抒情のハーモニー 宇宙エレベーター建設を巡る壮大な物語
宇宙エレベーター構想。 強靭な素材で作られた長い紐を使って、宇宙空間と地上をエレベーターで繋ぐというアイデアです。 ロケットの高額な打ち上げ費用や、騒音などの…
短編集
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『骨を彩る』感想|彩瀬まるがその表現力で伝えたい、素敵に生きるうえで大事なこと
素敵な人って、なんでしょう。 揺るがない”自分”がいること、しっかりとした”芯”があること…。 生きるうえで常に切り離せない悩みというものは、だいたいのことが揺るが… -



『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』感想|疲れた心をそっと癒やしてくれるお守りの一冊
人は、いろいろな悩みを抱えています。 「がんばっているのに報われない」「このままでいいのか?」「あの人が羨ましい・・・・」 そんな心のモヤモヤを抱えたとき、「… -



『少年と犬』の感想|傷ついた人間に静かに寄り添ってくれる最良のパートナー
「人の心を理解し、人に寄り添ってくれる。こんな動物は他にはいない」 これはある登場人物の言葉ですが、この物語がどのようなものかを表すにはこれほど適切な言葉はな…
ショートショート
エッセイ
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『杏の気分ほろほろ』感想|読めば読むほど色々な顔の彼女に出会える。
モデルとして女優として活躍する杏さん。 大の読書家だったり、筋金入りの歴女だったり、今や三児のママだったりいろいろな顔をもつ彼女。 そんな杏さんの日常を覗き見… -



『時をかけるゆとり』感想|朝井リョウの意外な素顔に思わず笑ってしまう
2013年、著書『何者』の直木賞受賞で、直木賞初の平成生まれの受賞者として一躍時の人となった作家の朝井リョウさん。 大学在学中に作家デビューし、卒業後は会社を退職… -



『わるい食べもの』感想|「おいしい」だけが「食」じゃない
小説家・千早茜さんが食べものについて語ったエッセイ『わるい食べもの』。 「『おいしい』には裏がある」と語る千早茜さんが、ただ「おいしい」だけじゃない「食」にま…
紀行文
児童書
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『怪盗クイーンはサーカスがお好き』感想|謎とロマンが溢れる怪盗物語
怪盗クイーンシリーズは、2002年から続く大人気シリーズです。 怪盗の美学を追い求める、誇り高き大怪盗クイーンが、相棒のジョーカー、世界一の人工知能RDとともに飛行… -



『小さなスプーンおばさん』感想|怖いものは、もう何もない。
もしも、自分の体がティースプーンくらいの大きさに縮んでしまったら、 あなたならどうしますか? 『小さなスプーンおばさん』は、その名の通り、突然体が小さくなって… -



『アリーテ姫の冒険』感想|待っているだけのお姫様なんて物足りない!
お姫様がただ待っているだけなんて、つまらないと思いませんか? 毒リンゴを食べさせられたり、数百年の眠りの呪いをかけられたりするお姫様たちは、最後は必ず王子様の…
絵本
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『いただきバス』感想|絵本はエンターテイメント
絵本を読むということに、どんなイメージを持っていますか? 多くの方は、座ったり、横になったりしながら、静かに読み聞かせるような姿をイメージするのではないでしょ… -



『十二支のはじまり』感想|十二支にネコがいない理由、知っていますか?
十二支は、日付や暦、方角、時刻などに使用されており、中国からやってきました。 日本では干支として年単位で使われるのが一般的だと思います。 この十二支に出てくる… -



『もしものせかい』感想|ヨシタケシンスケが描く大人に読んでほしい心に染みるやさしい絵本
もしもお金持ちだったら、もしもあの人に生まれていたら、もしもあっちを選んでいたら・・・ 誰でも一度は「もしも」のせかいを想像したことがあるでしょう。 考え出し…



