国内小説
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『シュガータイム』感想|砂糖衣に包まれた、透明な愛おしい時間
「春の訪れとともにはじまり、秋の淡い陽射しのなかで終わった、私たちのシュガータイム」 漠然とした何かが、心の中にぽっかりと穴をあけてしまったとき、それを埋める… -



『娘の結婚』感想|忘れてしまった大切なものを小路幸也は父娘の絆で書く
柔らかい雰囲気で描かれた表紙の男女と、簡潔なタイトル。 そのふたつを見てだいたいの人は「親から見た子供の結婚の話だろう」とわかることでしょう。 本作は人間模様… -



『羊と鋼の森』感想|あなたの背中をそっと押してくれる言葉たち
自分のやっていることに自信が持てず、まるで森のなかで迷ったように立ち尽くしてしまうときがありませんか。 そんな時にはこの1冊を手に取ってみてください。 読み終え…
海外小説
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スタニスワフ・レム『ソラリス』感想|これが本当の未知との遭遇。
ポーランドのスタニスワフ・レムという作家が、地球外生命体とのコンタクトを描いたSF小説「ソラリス」。 2017年にはNHKの「100分de名著」にも取り上げられた、知る人ぞ… -



『車輪の下』感想|「頑張ること」に潰されそうなあなたに送る至高の一冊
日々を生活していく中で、「ああ、疲れたなあ」って思うとき、ありませんか? たとえば毎朝会社へ行く満員電車の中や、教室でぼんやりと授業を聞いているとき。 はたま… -



『星の王子さま』感想|大切な人に語り継ぎたい物語
アントワーヌ・ド ・サンテグジュペリの、『星の王子さま』を読んだことはありますか? 1943年にアメリカで出版された児童文学です。 砂漠の真っ只中に不時着した飛行士…
短編集
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『一千一秒物語』感想|奇抜なユーモアと乾いた文体が今でも新しい
月夜の晩にステッキを持って散歩に出る紳士。空を見上げると箒星(ほうきぼし)がスッと流れて消えていった・・・。 こんなシーンが出てくるとまるでメルヘンのようにも… -



『新参者』感想|日本橋人形町を舞台にした刑事加賀恭一郎シリーズ第8弾
新しく日本橋にやってきた刑事、加賀恭一郎。 加賀は、まだ全く知らないこの土地をまずよく見ることから始めます。 この小説を読んでいると、日本橋人形町という町の生… -



『ラビット病』感想|凸凹カップルが織りなす愛らしい日常
数々の恋愛作品を手がける直木賞作家、山田詠美さんの19作品目の小説「ラビット病」。 作品のあとがきに、「この物語は、あくまでフィクションである。」と書かれていま…
ショートショート
エッセイ
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『わるい食べもの』感想|「おいしい」だけが「食」じゃない
小説家・千早茜さんが食べものについて語ったエッセイ『わるい食べもの』。 「『おいしい』には裏がある」と語る千早茜さんが、ただ「おいしい」だけじゃない「食」にま… -



『旅をする木』感想|遠い自然を思うことで心豊かになれる
学生のころから北方の自然に憧れを抱き、「いつの日かそこで暮らしてゆくのだ」という思いを持っていたという星野道夫。 彼はアラスカの大自然やそこに生きる動物、自然… -



『杏の気分ほろほろ』感想|読めば読むほど色々な顔の彼女に出会える。
モデルとして女優として活躍する杏さん。 大の読書家だったり、筋金入りの歴女だったり、今や三児のママだったりいろいろな顔をもつ彼女。 そんな杏さんの日常を覗き見…
紀行文
児童書
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『怪盗クイーンはサーカスがお好き』感想|謎とロマンが溢れる怪盗物語
怪盗クイーンシリーズは、2002年から続く大人気シリーズです。 怪盗の美学を追い求める、誇り高き大怪盗クイーンが、相棒のジョーカー、世界一の人工知能RDとともに飛行… -



『アリーテ姫の冒険』感想|待っているだけのお姫様なんて物足りない!
お姫様がただ待っているだけなんて、つまらないと思いませんか? 毒リンゴを食べさせられたり、数百年の眠りの呪いをかけられたりするお姫様たちは、最後は必ず王子様の… -



『そして五人がいなくなる 名探偵夢水清志郎事件ノート』感想|児童書と侮るなかれ、本格ミステリー!
夢水清志郎という名前を、聞いたことがありますか? 今回ご紹介する本は1994年に刊行された、名探偵夢水清志郎事件ノートシリーズの第一作目となります。 現在も名探偵…
絵本
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『ぼくの図書館カード』感想|本を読むことで、自由な世界へと導かれていく
1920年代のアメリカ南部。 主人公の「ぼく」は、いつも本を読みたい気持ちでいっぱいでした。 でも、「ぼく」の家は貧しくて本は買えなかったのです。 そして、買えない… -



『ゆうきをだして!』感想|子どもも大人も、一歩踏み出すのは難しい!
何か初めてのことをするとき、新しい場所にいくとき、なかなかその一歩が踏み出せないという経験はありませんか? 子どもだろうが、大人だろうが、勇気を出せずに下を向… -



『もこもこもこ』感想|子供の心をつかむ擬音の世界
本を開けた瞬間、シーンとした静寂の世界が広がります。 でもなんでしょう、これから何かが始まるようなワクワク感を感じます。 そうしたらやっぱり「もこ」と出現した…



