谷川俊太郎– tag –
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『もこもこもこ』感想|子供の心をつかむ擬音の世界
本を開けた瞬間、シーンとした静寂の世界が広がります。 でもなんでしょう、これから何かが始まるようなワクワク感を感じます。 そうしたらやっぱり「もこ」と出現した謎のふくらみ。 どんどんどんどん大きくなり、ページいっぱいに広がってついにはじけま... -
『とおるがとおる』感想|単純そうで奥が深い、谷川俊太郎の世界。
『とおるがとおる』という全く予想が付かないタイトルと絵に、いろいろ想像しながら手にとってみた小学生の頃、あれから30年近く経った今でもなお印象深く残っている絵本です。 とおるくんというごくごく普通の小学生がごくごく普通の毎日のなかで、疑問に...
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